任せるとは 自分が楽をするためじゃなく お店を活性化させお客様を笑顔にするため

リンダのつぶやき

久しぶりに筋トレに行き

先生に

「背筋弱いんだけどどうすればいいですか?」

そう言うと
あなたは全部弱いから!!

そう言われた男

 

尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋と尾道大判焼きさくら
店主リンダです(^O^)/

さっそく筋肉痛がじわじわ来てます(笑)

話しは変わり
今日はGW明けはじめての営業でした

予想してた通り
かなり余裕がある一日でした(^^;)

朝に仕込んだ生地が残りそうだったので
先月から入社したパートの安保ちゃんに

大判焼きの焼き方を教えました

 

大判焼きで一番難しいのは
生地を落とす量の調節です

最初は同じ量を落とそうとするので
誰でもゆっくりするのですが

実は落とした量を見るのではなく
リズムで落とすんです♬

チャッキリという道具で
レバーを握り

リズムよく
チャッちゃっちゃ~♬って

銅板に落ちると熱で
ジュッ!!って音が鳴ります

チャッ、ジュッ、チャッ、ジュッ

早送りの動画ですが
これを見ると同じ量が落ちてるのわかります

これをリズムに乗って
右から左に移動しながら落としていきます

落とし終わると
そこに餡子やクリームを投入!!

最初に落とす生地の量は
餡子とクリームでは違います

餡子は少し少なめにしないと
餡を入れた後穴から生地が溢れてしまいます(^^;)

私でもたまにやりますけど(笑)

次に難しいのは
ひっくり返すタイミングです

連続で焼くと
銅板の温度が下がるので
どうしても時間がかかります

穴の周りが固まってきたら
ひっくり返します

これも温度が高い時だと
固まる前にひっくり返さないと
裏返してみたら真っ黒ってことになります

これはもうね・・・

数焼くしかありません(^^;)

昔の私は団子、大判焼き
けしてパートやアルバイトさんにさせなかったんです

でもやらせないと言う事は
実は信用してないことなんですよね~

だからいつまでも
ひとりでなんでもやり
スタッフが育たなかった過去があります

任せる勇気は信頼してる証

やる気があるスタッフには
いろんな事にチャレンジさせる

仕事を楽しくやることにより
ワクワクな職場にしようと思います

うまく出来たときは褒める♡

私も余裕が出来
今まで出来なかった事が出来るようになりました

結果、
みんなが笑顔になれると気づいたんです

自分しかやれない出来ない
そう思って全部ひとりでしょいこんでたら
一生、みんなが成長出来なくなります

それに気づいたんです

任せる事は
自分が楽をするためじゃなく
お店を活性化させお客様を笑顔にするため

舞とユウキもこの2か月で成長しました

二人の成長を喜ぶと同時に
私も任せる勇気
少しですが備わったと思いました

さすがにまだ
土日とか忙しい日には焼かせませんが
ちょっとづつ慣れてもらいます

私がさくら茶屋に帰れる日も
そう遠くないと思った今日のブログです

「私がいるからもう戻ってこなくていいよ」

コマイちゃんに言われそうだ(笑)

 

今日お伝えしたいことは以上です

いつもブログ訪問ありがとうございます
今日はこれでおしまい!!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
これを読んでくれた人全員が
明日も笑顔の花が咲きますように

 

プロフィール

1969年7月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する

23歳の時広島そごう店の店長となり
13年間務める

33歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
(現在は閉店)
同時に有限会社さくら設立

甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中!!

夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
“とろけるわらび餅”を定着させること

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