マニュアル通りの接客は 時としてお客様を不愉快にさせてしまう

リンダのつぶやき

娘からLINEで

「雪が積もっとる!」

これで起こされました
子供のころは嬉しかったけど
今はめちゃ嫌(笑)

 

尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋と尾道大判焼きさくら
店主リンダです(^O^)/

久しぶりに雪見ました
スタットレス履いてないけど
出勤するころには溶けてるでしょう(^^;)

話は変わり
毎日コンビニ寄ってから出勤します

「Tポイントカードお持ちですか?」

たまに聞かれます

たまにと言うのは
毎日行くので店員さんが
私が持ってない事を覚えてるので聞かれないのです

聞かれるときは
新人さん、もしくはいつも夜入るけど
たまたま朝に入ってる場合ですね

持ってないと言うと

「失礼しました」

そう応えられます

謝るなら聞くなよって思います

「わかりました」で
いいと思うんだけどなぁ~
マニュアルなんでしょうね(^^;)

うちの店でも
マニュアル通りじゃなく
目の前のお客様にあった接客をしろと言いますが
まだまだ出来てない事が多いですね・・・

例えば
聞いたオーダーをレジ打つ前に復唱する
すごく大事です

聞き間違い、伝え忘れ、
勘違いの場合もあるからです

でもだからと言って
ひとつの商品
何度も復唱する必要あるのでしょうか?

お客様
「餅ぜんざいお願いします」

店員
「餅ぜんざいですね、
復唱させていただきます
餅ぜんざいで間違いないですか?」

たったひとつを復唱するなよ!!
そう思いませんか?

「今言ったばかりやん
間違うはずなかろう!」って客が思う

私だったら
寒いので早く席に座り
温かいぜんざい食べたいのに
たった一つのオーダー
復唱されるとイラッとします(^^;)

「餅ぜんざいありがとうございます
税込み価格648円となります」

これでいいと思います

これがオーダーが10個くらい
たくさんあれば復唱しなければいけないでしょう

「さくら茶屋のポイントカードお持ちですか」

観光客が多い当店では
ポイントカード発行してません

ほとんどの人が持ってないからです
(今渡してるのが無くなれば終了します)

発行してる場合
地元の方か観光客かわからないから聞くことになる

聞かれると

「持ってない!」

お客様は
いらない時間を使います

常連様はたいがい同じ商品を頼みます
それを覚えてるかどうかが
店に対する評価が変わってくると思うんです

アイスコーヒーに
ミルクとシロップいつも使わない人がいます

使わないのにいつも付けるのと
使わないから付けない
どちらがいいと思いますか?

私は付けません

「私のことちゃんと覚えてくれてるんだ」

そう思ってくれるからです♬

マニュアル通りの接客は
時としてお客様を不愉快にしてしまいます

よく来てくれるお客様にマニュアル通りの

「いらっしゃいませ」

そう声かけるより

「こんにちは!
あら、こんな時間に珍しいじゃないですか」

そう声をかけたほうが数倍喜ばれます

「お会計は別々ですか?」

これも最初に聞かないと
数人分打ち終わった後に

「別々で・・・」

お客様にも申し訳ない気持ちを発生させるし
店側もレジを取り消しし
もう一度一から打ち直さないといけません(^^;)

でもだからと言って
どう見ても夫婦に見える方に

「お会計は別々ですか?」

そう聞くのも失礼だと私は考えます

でもたまに、
たまにね・・・

「別々でお願いします」

言われる時があります

頭の中で
「どんな関係なんじゃろ?
職場関係なのかな?もしかして不倫?」

そう考えてしまうのはここだけの話しです(笑)

若いカップルも
ここ最近では割り勘会計別々です

昔は聞いてなかったのですが
聞くようにしています(^^;)

「男が払えよ!」

そう心で呟いてるのもここだけの話し(笑)

話は少し変わり
大人気の猫パフェを
若いカップルに持って行ったとき

ほとんどの彼女さんが

「可愛い

そう言われます

ここでつかさず彼氏さん
または付き合いたいと思ってる男性は

「お前の方が可愛いよ

そう言ってみて下さい
愛が深まるか、付き合う事になるか
キモイと思われるかはあなた次第(笑)

マニュアル通りの接客は
時としてお客様を不愉快にさせてしまう

自分がお客様なら
どうして欲しいかをいつも考えておくことですね

 

今日お伝えしたいことは以上です

 

いつもブログ訪問ありがとうございます
今日はこれでおしまい!!

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
これを読んでくれた人全員が
笑顔の花満開に咲きますように

 

リンダプロフィール


1969年7月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する

23歳の時広島そごう店の店長となり
13年間務める

33歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
(現在は閉店)
同時に有限会社さくら設立

42歳の時
尾道駅前にテイクアウトメインのカフェ
甘味処尾道さくら茶屋を出店

48歳の時
さくら茶屋から大判焼きを切り離し
大判焼き専門店
尾道大判焼きさくらを出店

甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中!!

夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
“とろけるわらび餅”を定着させること

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