お客様の笑顔を見る事に力を入れると 危機回避出来るかもしれません

リンダのつぶやき

小さいころから
人を笑わせる事が好きでした

人を笑わせて自分も笑う
自分が笑えば人も笑う

そういつも思ってる男

 

 

尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋と尾道大判焼きさくら
店主リンダです(^O^)/

「デンデンデンデデンデデンデンデン」

リンダさんいつものやっちゃって!

おっ、
聞きたいか俺の武勇伝

その凄い武勇伝言ったげて

ん、伝説ベストテン レッツゴー♬

尾道で商売するなら駅前だろう
出店するが初日の売り上げ3000円

売り上げゼロになりそうだから
片っ端から友達電話し来させて買わす

広告代払えないので
頼るのは無料のFacebook
朝から晩までやってるといつの間にか依存症

とにかく目立たないと!
ヅラを被り投稿すると
死んでーーーーwのコメント入る
毎日ブロックされる数が半端ね~ww

「武勇伝、武勇伝
デンデンデデンデン♬」

可愛いお姉さん見ると
いらっしゃいませが
いただきますに変わってしまう
ご馳走様とはいってない

来るお客様片っ端に
「Facebookしてますか?」聞いてると
寝言で
「Facebookしてますか?」
毎晩のように言ってるようだ

等身大看板を店の前に置くと
地元で変な意味で有名になってしまう

等身大看板が邪魔だと
隣の人に国道まで放り投げられ危うく
木端微塵になるところだった

「武勇伝、武勇伝
デンデンデデンデン♬」

会社をスタートし
最初が好調だった、レガシィワゴンを買うが
それも最初だけ
毎月のローンが支払えなくなる
売ろうにも2年しか乗ってないのに9万円ww

「意味はないけれど、むしゃくしゃしたから〜、
情熱大陸目指して今日もやる」

「カッキーン!!」

リンダさんカッコ悪うーーー

今でも会社は厳しいです(^^;)
軌道に乗ったのが3年前くらい
それまでに作った借金が半端なくある

美味しいものを作ればお客様は来てくれる
なぜ売れないのか?

そう毎日考え悩んでました

やってもやっても増えるのは借金ばかり
消費税の支払いが毎年出来ず
そのたび銀行で運転資金の調達・・・

変なプライドが強く
周りから会社がうまく行ってないのを
悟られるのが嫌でした

でもダメな自分を知り
ダメな自分を出すことで吹っ切れたんです

すると今まで考えてもなかった

人から応援される重要性に気づいたんです

どんなに素晴らしい腕があっても
どんなに素敵な商品を扱っていようとも
それを販売する人間がダメなら売れません

お金をいただくいじょう
美味しいもの
良いものを販売するのは当たり前のことです

大事なのは誰が売ってるかです
人から応援される自分になることです

それにはまず
自分が先に人を応援すること
人を応援出来ない人間が
応援される人になれるはずない

見返りを求めず
人に喜んでもらう事をする

そんなに難しい事ではないと思います
だって私でも出来たんだから(^^;)

人を笑わせることが昔から好きだったのを
いつの間にか忘れてしまい
ただ会社がうまく行く事だけを考え
倒産寸前まで追いやった私です

例え嫌な事があったとしても
食べると忘れてしまう

元気がない時食べると
元気になれるわらび餅
そんな甘味をこれからも作り続けます

会社経営がしんどい時
どうしても売り上げばかりに目が行きますが
そこを見ないようにしましょう

お客様の笑顔を見る事に力を入れると
危機回避出来るかもしれません

「あっ、そうか!!」

わかった瞬間です(笑)

今日お伝えしたいことは以上です

 

いつもブログ訪問ありがとうございます
今日はこれでおしまい!!

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
これを読んでくれた人全員が
笑顔の花満開に咲きますように

 

リンダプロフィール

1969年7月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する

23歳の時広島そごう店の店長となり
13年間務める

33歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
(現在は閉店)
同時に有限会社さくら設立

42歳の時
尾道駅前にテイクアウトメインのカフェ
甘味処尾道さくら茶屋を出店

48歳の時
さくら茶屋から大判焼きを切り離し
大判焼き専門店
尾道大判焼きさくらを出店

甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中!!

夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
“とろけるわらび餅”を定着させること

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