トナカイの帽子被ってるのに
お客様が少なく
あまり見てもらえない事に
寂しさを感じてる男
尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋と尾道大判焼きさくら
店主リンダです(笑)
１２月に入ってから
観光客減ったように感じます
みんなどこ行ってるんでしょう？
なんかどこも厳しいみたいです
尾道で商売されてる店も
今月で閉店されるところが数店あるみたいです・・・
やはり７月の豪雨災害後
観光客戻ったと言っても３か月間は厳しく
ずっと後を引いたんじゃないのかな・・・
観光地はいい時と悪い時
どうしてもあるので
それをどうするかですね
ただ暇だと何もせず
諦めてもいけないと思います
しかし、
お金をかけて何か始めたとしても
すぐには結果は出ないです
逆にそれが負担になり
ますます経営を悪化させることに・・・
昔のうちがそうでした
暇な時でも
来てくれるお客様がいる
そのお客様に
喜んで帰ってもらうよう全力を尽くす
まずこれをしてるかどうかだと思います
当たり前のことですが
商売してると売り上げばかりが気になり
そこをおろそかにしてしまうものです
器械を購入し新しいメニュー始める
内装を変える
看板を新しいものに変えるなど
売り上げが伸びないのは
そこだと考え資金繰り厳しいのに
お金をかけてしまう
これが余計経営を圧迫させます
でもね、
無料で出来る事あるんですそれは何か？
”笑顔”です
売上厳しいんじゃないのかな？
そう思う店は決まって
スタッフに笑顔がないんです
昔のさくら茶屋がそうでした(^^;)
今でこそ柔らかくなりましたが
３年前くらいまで
スタッフに大声で怒鳴ったり
忙しい、売り上げ悪いが顔に出てました・・・
それで来なくなったお客様
じつはたくさんいます
スタッフに笑顔がない
雰囲気が悪いと思われてたんですね
本当にすいませんでした
怖い顔してたって
スタッフを怒鳴ったところで
売り上げ伸びるはずもありません
それに気が付くのあまりにも遅く
会社を設立し
かなり苦労してきました
暇な時
苦しい時こそ笑顔で
ひとり一人のお客様としっかり向き合う
それがいちばんの解決方法だと気が付きました
今苦しい飲食店の方
どうか設備投資も大切かもしれませんが
例えそれで回復したとしても
すぐまた下降していくでしょう
無料で出来る事たくさんあると思います
一番は笑顔
リーダーが率先し笑顔をつくり
お店の雰囲気を良くする事
これをまず第一に考えて下さい
今まで出来てなかった私が
こう偉そうに書くのはどうかと思ったのですが(^^;)
そして店長や責任者を決めるとき
技術が優れてる人間より
笑顔が素敵で
いつも明るく元気な子を選ぶ
これが鉄則だと思います
繁盛店は決まってこれが出来てます
当たり前のことが
当たり前すぎて気が付かないもんなんです
私はお客様に叱られ
（電話で）
コメントで書かれ
（来てくれた友達の友達のコメントで）
レビューで
（Google）書かれたから気が付いたんです
言われるうちが花です
お店がなくなってから気が付いても遅いんです
だから早く気が付いてください
アドバイスにも耳を貸し素直にやってみる
商品がいいのはすぐ飽きられます
それより大切なのは雰囲気づくり
スタッフや責任者が笑顔でいること
これが無料でいちばんの解決策です
もう５０歳がくると言うのに
自分でもよくやるな～って思いますｗｗ
これでスタッフ叱っても
失笑されるよね(笑)
２４日（月）までトナカイになってます
今日の売り上げは悪かった
でも未来に繋がる売り上げだった
そう思えるよう日々頑張ります
尾道駅新駅舎
かなり完成に近づいてきました
オープンは３月１０日です
今日お伝えしたいことは以上です
いつもブログ訪問ありがとうございます
今日はこれでおしまい！！
今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
これを読んでくれた人全員が
明日も笑顔の花が満開に咲きますように
リンダプロフィール
１９６９年７月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する
２３歳の時広島そごう店の店長となり
１３年間務める
３３歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
（現在は閉店）
同時に有限会社さくら設立
４２歳の時
尾道駅前にテイクアウトメインのカフェ
甘味処尾道さくら茶屋を出店
４８歳の時
さくら茶屋から大判焼きを切り離し
大判焼き専門店
尾道大判焼きさくらを出店
甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中！！
夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
“とろけるわらび餅”を定着させること
