ここじゃないとダメなんよ!!そう言われないと生き残れないよ

リンダのつぶやき

売り上げが悪いと
景気や天候、立地のせいにしてずっと逃げてきた男

 

尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋の店主リンダです(^^;)

言い訳をする暇があれば動かないといけません

何か他のせいにして納得してるようでは
この時代生き残れないでしょう

5年前、
さくら茶屋尾道駅前店を出店するまでは
ずっとそう、言い訳ばかり言ってましたね(^^;)

美味しいのになぜお客様は来てくれないんだろう?

高いのか?

景気が悪いのか?

今年は暑いから寒いから?

内装が悪かったから?

スーパーにお客様いないんだもん

給料前だから

etc・・・・

でもこれは
全部間違いだったことに気が付いたんです

さくら茶屋じゃないとダメだ!!

そう思わせるくらいの
商品を提供しないといけなかったんです

もともと京都の甘味処で修業し
開業当初は味もほぼそのままでした
器と価格、商品名を変えたくらいでしたね~

私は自信を持って
美味しいと思えるものを提供してましたが
しょせん真似だけのスタートでした

うまく行くはずもなく
ほんとにしんどかったです(^^;)

真似から始めてもよかったとは思いますが
それを越えるほどの味

さくら茶屋じゃないとダメなんだよね!!

その言葉はなかなか聞けなかったなぁ

今思えばそう思いますww

そこで徹底的にわらび餅を研究し
今のわらび餅を完成させました

4年前ごろから少しずつですが

ここのわらび餅食べたらよその店の食べれない

このとろける食感は他では味わえない

さくら茶屋じゃないとうちの子供食べないんですよ

このような声が聞こえてくるようになりました♬

原材料の見直し
炊き方、切り方、見せ方など
毎日ロス覚悟で作り研究しました

全国で美味しいと聞いたわらび餅を取り寄せし食べ、
その商品に付いてるきな粉も徹底的に調べ
業者に同じものは作れないか?

そう言って作らせたりもしましたね(^^;)

一番おいしいと思うきな粉を
さくら茶屋のわらび餅に付けて食べたときの感動
衝撃すぎて今でも覚えています

さらに県外のお客様に
お取り寄せ出来ないかと言われてましたが
賞味期限が当日だったその当時無理でした

それを次の日でも配送しても
固くならないように出来ないものか?

そう考え炊き方から材料から配合を変え
出来上がったのが3年前
今のわらび餅です

次の日に食べてもらうために考え作ったものが
驚くほど柔らかく、それでいて弾力もあり
わらび餅の弱点
時間が経つと中の水分がきな粉に移り
べちゃべちゃになるという事もクリアーしました

通販するために考え作ったものが
さらに美味しくなるという衝撃の事実

今はもう私は作ってませんが
日に何度も試作し
飛んできたわらび餅で火傷することも度々でした
今でも痕が残ってます

材料はシンプルなわらび餅
それだからこそ奥が深い商品です

ここまでやらないと
さくら茶屋のじゃないとダメなんよ!!
そうお客様は言ってくれません

ご商売されてる方は
絶対なにかこだわりがあると思います

それがお客様に伝わってるのでしょうか?
美味しいと店側が言うのはどこも一緒です

マズイとは言いませんもんね(^^;)

ここのじゃないとダメなんよ!!

そう言ってもらうには
店側のその商品にかける情熱も一緒に
発信しないといけないと思います

売れないのは自社の商品に力がないのと
そこにかける情熱が少ないせいだと私は思います

今の時代価格で人はもう商品を選びません
そこにかける情熱とこだわり

ここじゃないとダメなんよ!!

そう言って頂ける商品開発しないと生き残れません

ボリュームや価格で勝負してる店は
いずれ飽きられるでしょう
食べ放題の店は続かないと思います

大切なのはその商品にかける情熱と
お客様のここじゃないといけないんだよね

そう言ってもらえる商品作りと会社になることかな
あと流行りものには手を出さない事です

こう偉そうに書いてる私ですが
まだまだ完成してると思いません(^^;)

上には上がいるし
けして今に満足しない事
いつも頭に置きもっと頑張ります

この寒い時期
12月~2月末まで
わらび餅の通販ストップしております

お客様に満足してもらえる商品を配送出来ないからです

配送中のトラックの中が激寒で
どうやってもとろける食感をお届け出来ないからです

これもこだわりです

今日お伝えしたいことは以上です

 

 

これを読んでくれた全員が
明日も笑顔の花、満開に咲きますように

いつもブログ訪問ありがとうございます

今日はこれでおしまい!!

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
プロフィール

1969年7月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する

23歳の時広島そごう店の店長となり
13年間務める

33歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
(現在は閉店)
同時に有限会社さくら設立

甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中!!

夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
“とろけるわらび餅”を定着させること

”甘味処 尾道さくら茶屋 尾道駅前店”

〒722-0036
広島県尾道市東御所町3-3
0848-23-5107
営業時間 11時~19時
定休日  月曜日(祝日の場合営業)

 

 

ほっと一息つける空間 尾道さくら茶屋

公式ホームページ
http://warabimochi-onomichi-sakurachaya.jp/

 
とろける笑美餅(わらびもち)と
大判焼きの通販サイト
http://www.sakurachaya.org/

 
とろける笑美餅(わらびもち)の尾道さくら茶屋
公式Facebookページ
https://www.facebook.com/sakurachaya.d.j

さくら茶屋YouTube動画
http://www.youtube.com/channel/UC3foTlpM_y8gDuXfhXjYJDg

 

 

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