さくら茶屋の原点は京都だった

さくら茶屋駅前店ストーリー

尾道駅前の甘味処
尾道さくら茶屋の店主リンダです(^O^)/

さくら茶屋の看板メニューは
とろける笑美餅(わらびもち)

です

今日はなぜ看板メニューが
わらび餅なのか書こうと思います

高校を卒業し調理師専門学校に行き
卒業し日本料理店に就職はしたんですが
なじめず、すぐ辞めてしまいました(^-^;

一度は尾道に帰り
仕事を探そうと思ったのですが
なんか逃げるみたいで嫌だったの(^-^;

甘いもの好きな私がアルバイト情報誌で
見つけたのが京都の老舗

甘味処 京都文の助茶屋さんでした

次の仕事を見つけるまでのつなぎのバイトと
軽い気持ちで入ったのですが
そこで食べたわらび餅の味に感動し

いつか尾道に帰り
このわらび餅を販売したい!!

そう決断し修業しました

京都という名前ですが
私が勤めていたのは大阪でした

最初は主に
京都物産展で全国の百貨店に飛び回る日々をすごし
その後、
阪神百貨店食堂街10階にあったテナントに
店長として配属されます
(そのとき22歳)

ここで接客など基本を勉強し
24の時広島そごう店の店長となり
地元広島に帰ることになります
(独立することが目標でしたのでこの転勤は好都合でした)

山田社長ごめんなさいww

 

さくら茶屋のとろける笑美餅(わらびもち)は
京都の老舗 文の助茶屋さんからのスタートでした

京都生まれの尾道育ち

だから京都生まれなんです

たまに聞かれるので今日は書いてみました

そんな時タイムリーで友達が京都に行ってると聞き

「清水寺いるなら文の助茶屋行ってみて!!」

そう伝えると本当に行ってくれたんです

ローリー寺西に似てるけど違います(笑)

さくら茶屋開業した13年前、
販売したわらび餅は
そっくりそのままの味を提供してました

今のさくら茶屋と何が違うか?

一番の違いは
中にシナモン(ニッキ)が入ってない事です

京都と言う事で
八つ橋をイメージしたんだと思います
私は好きでしたが
広島の人にはどうも受け入れられなくて
1年後、
ニッキを入れるのやめたのです

あとは食感ですかね~
文の助茶屋さんも柔らかいんですが
さくら茶屋はさらにその上を行きます

現在は材料、製法はまったく違います

これから京都は紅葉が綺麗で
全国から、
いや、世界各国から
たくさんの観光客が訪れます

文の助茶屋さんのHPです
http://www.bunnosuke.jp/eccube/
京都に行った際はぜひここでわらび餅と甘酒を♡

私の原点です
ここの会社を見つけなかったら
今の私は、
さくら茶屋は存在しなかったと思います

わらび餅に出会わなければ
今のお店は出来なかったでしょう

本当にお世話になった会社です
その恩返しは少しでも文の助茶屋に追いつく事

尾道土産として定着させることこそ
私に出来る恩返しだとずっと思っております

今月の連休使って
京都日帰り旅行しようと思ってます

もちろん文の助茶屋さんにも行くつもりです

これを読んでくださった方も
ぜひ京都行ったら文の助茶屋さんにぜひ!!

清水寺からすぐですよ~♬

 

 

広島には
広島そごう店4階にもあります


ここで10年間店長として在籍してました(^-^;
(最初は10階食堂街でしたが)

今も私が作ったメニューが多く残り
店長も私が採用した子がやってます

広島の人はそごう店にぜひ♬

今日は友達の写真を見て
懐かしさとあの時の仲間に会いたいと思いました

こうしてブログに書く事で
少しでも恩返しが出来ればいいですね

これを読んでくれた全員が
明日も笑顔の花、満開に咲きますように

いつもブログ訪問ありがとうございます♫

今日はこれでおしまい!!

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます
プロフィール

1969年7月生まれ
高校卒業後
父親の影響で日本料理の道に進むが挫折、
次に小さいころから甘いものが好きだったせいもあり
大阪で見つけた甘味処で修業する

23歳の時広島そごう店の店長となり
13年間務める

33歳の時
美ノ郷町三成に甘味喫茶さくら茶屋オープン
(現在は閉店)
同時に有限会社さくら設立

甘味でたくさんの人を笑顔に出来たらと
日々奮闘中!!

夢は情熱大陸出演
尾道土産として看板メニューの
”とろける笑美餅(わらびもち)”を定着させること

”甘味処 尾道さくら茶屋 尾道駅前店”

〒722-0036
広島県尾道市東御所町3-3
0848-23-5107
営業時間 11時~19時
定休日  月曜日(祝日の場合営業)

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